-ノスタルジックに暮らす-Vintage House
「洋間のある暮らし」に憧れた
昭和30~40年代への郷愁に浸る
築80年ほどの平屋を、昭和ノスタルジックなデザインにリノベーション。玄関を開けるとすぐ、ヴィンテージチェアやウォールタイルが映える土間のダイニングキッチンが出迎えます。二間あった和室のうち、庭を望む奥の1室は、襖と天井に和紙を市松貼りした和室として残しました。手前の居間は、床を無垢材のパーケット張りに。襖にはウィリアムモリスのクロスを貼り、アクセントとして真鍮製引手を取り入れました。この洋間にはアンティーク家具や古い掛け軸をしつらえており、懐かしい応接間の雰囲気が漂います。欧米文化が一般家庭に浸透し、洋間のある暮らしが憧れだった昭和30~40年代。あの頃の郷愁を感じられる空間です。
Design Planデザインプラン
Photo Galleryギャラリー
Before施工前
- 工事期間
- 約1ヵ月
- 施工面積
- 38㎡
- 築年月
- 不詳
- 所在地
- 京都市下京区