-ジャポネスクに暮らす-Vintage House
外国人が思い描いた「東洋の神秘」が
ほのかに薫る大正モダンの空間
2階建ての古民家を、大正モダニズム漂うゲストハウスにリノベーション。くぐり戸式の玄関を入ると土間があり、小上がりの和室からは縁側を挟んで坪庭を眺められます。2階部分は、3つの部屋と廊下部分すべてが畳敷き。こうした日本家屋ならではの落ち着いた風情を持ちながら、水回りは坪庭を望むタイル貼りのお風呂とヴィンテージタイルの洗面台で、レトロモダンな仕上がりに。1階和室の床の間は、絨毯敷きにして床の間の概念を変え、より自由なスペースにしました。また随所にオリエンタルテイストの華やかな海外製壁紙を採用。外国人が抱いた東洋への憧れ「ジャポニズム」がそこかしこに息づいていて、不思議な居心地のよさを醸し出しています。
Design Planデザインプラン
Photo Galleryギャラリー
Before施工前
- 工事期間
- 約2ヵ月
- 施工面積
- 1F 58㎡ 2F 40㎡
- 築年月
- 不詳
- 所在地
- 京都市中京区